強み・こだわり
自然エネルギーの利用

太陽の光や風など、自然のエネルギーを上手に採り入れるパッシブな設計で
春夏秋冬、季節の移り変わりを心から楽しめる心地よい家を
フルオーダーメイドでつくります。
01:吹き抜け・高天井
空間をゆったりと見せながら、広い開口部で採光や通風を確保します。
02:開放的な間取り
部屋ごとに空間を間仕切らず、繋がりを感じる設計の工夫をします。
03:自然風の利用
春・秋の中間期に外気を取り入れ、室内を涼しく快適に保ちます。
04:昼光の利用(北側/南側)
昼間の明るさを室内に取り入れ、明るい室内をつくります。
05:冬の日射取得
冬期に主に開口部から日射熱を取得し、熱を室内に留めて利用します。
06:夏の日射遮蔽
夏期や中間期に室内に侵入する日射を遮り、室内を涼しく保ちます。
自然素材へのこだわり

宮崎の県産材、飫肥杉(おびすぎ)をはじめ、多種多様な無垢材を使用。
宮崎県は木材の出荷量日本一。
ウッドショックが落ち着き外国産材のシェアがまた上がっていっていますが、値段は高くても地元の木材を使うことの意義は大きいと考えています。
その中でも長い時間をかけ自然乾燥させた、県産材である飫肥杉(おびすぎ)のAD材を使用し、木材の強さ、しなやかさ感じられる、次世代まで受け継ぐことができる家をつくります。
設計へのこだわり

“世界にひとつ”がたくさん詰まったフルオーダーメイドの家。
「こんな動線がいい」「こんな収納がほしい」「こんなカタチの棚が欲しい」…
私たちは、お客様の暮らしへの理想や希望をヒアリングし、予算からコストバランスを考えながら、オリジナリティにあふれた“そのご家族らしい”家をつくります。
ライフスタイルに合わせた機能美を持つ設計と、それを叶える高い技術を持つ職人によって、全てを自分たち好みに。
丁寧に手づくりした小さな“世界にひとつ”は一生の宝物
同じ家は2つとない、世界にただ一つの家。それはお客様にとってもM図建築工房のスタッフにとっても同じこと。
だから、図面では伝えきれない想いを込め、手づくりの模型を制作します。
小さな模型の屋根や窓からその小さな世界を覗きこんで、これからはじまる暮らしの完成形を想像し、一緒にワクワクしませんか。
施工へのこだわり

お客様と家の一生の思い出になる棟札
棟札は、上棟の際に小屋裏に収める木の板で、本来の目的は、建築年月や改修年月などを記す「建築記録」です。
小屋裏をあける機会が無ければお目にかかることのないもの。
ですが、遠い将来、例えば解体や、大掛かりな改修の際にこの家を建てた時の想いが子孫に伝わるように。
そんな未来を想像して、M図建築工房で用意する棟札には、ご家族のお名前や建築年月だけではなく、ご家族のお家への想いをメッセージにして記させていただいています。
伝統を受け継ぎ、新しい知識も吸収するM図建築工房自慢の社員大工たち
伝統の大工の技術を残したい、受け継いでいきたい。大工という仕事の価値を高めていきたい。
そんな想いから、M図建築工房では自社で大工を育てています。
手間を惜しまず、本物の良い家づくりをしたいという想いに共感した社員たちは、日々、技術とともに新しい知識を取り入れ進化しています。
外構へのこだわり

家づくりの完成度を高める設計段階から計画する外構工事
M図建築工房では、外構(庭)も住空間の一部として設計することを心がけています。
ちょっとしたタイルや、お手入れが簡単な植栽をほどこすだけでも、その温かみは人を癒します。
休日に、リビングでコーヒーを飲みながらゆっくりと庭の緑を眺めるだけで贅沢な気持ちになれます。
魅力的な庭は住む人だけではなく、街の景観により輝きを与え、季節ごとに変化する表情は、通りがかる人々をも幸せな気持ちにしてくれます。
耐震・耐風へのこだわり

《耐震等級3》《耐風等級2》地震や台風などの自然災害に耐える「強い家」づくり
《耐震等級3(最高等級)》の建物は、耐震等級1において想定されている1.5倍の地震が発生した際に、倒壊・崩壊しないとされている耐震性を備えた建物のことを指し、防災の拠点となる消防署や警察署などと同等レベルの住宅が当てはまります。
また《耐風等級2(最高等級)》の建物は、台風時の暴風による建物の揺れを軽減し、倒壊や崩壊を防ぎます。
住宅性能(断熱・気密)へのこだわり

高断熱・高気密が叶える快適で健康な暮らしと地球にもお財布にも優しい、省エネルギーな家。
M図建築工房では「HEAT20 G2.5」レベルを目指して設計・施工を行なっています。実際には「G2.5」という数値は無いのですが、G2の数値目標をクリアしながら、高額なオプション費用をかけずに快適さを確保するのがこのレベルと考えています。(セレクトにて「HEAT20 G3」を叶えることも可能です。)
M図建築工房の目指す家の居住感温度差(部屋間の温度差)は1℃程度。
寒い冬に起こりがちなヒートショックや家の中での熱中症などの健康被害を防ぐことができます。
空気環境へのこだわり

住む人にとって理想の空気質をつくる
理想の空気質とは、家中どこにいても常に新鮮で清潔な空気を吸うことができる室内環境です。
M図建築工房では、断熱・気密性の高い家づくりによって、様々な疾患の原因とされている「結露によるカビ」や「そのカビをえさにするダニの発生」を抑え、さらに24時間換気システムにより、室内の汚れた空気を排出し、屋外の新鮮な空気を取り込むことで、カビやダニの糞、死骸などのハウスダストが発生しにくい環境をつくります。
将来的には環境に特化したIoTの技術などにより、何もしなくても常に快適が続く室内環境の実現を目指して取り組んでいます。
創エネ・畜エネへのこだわり

パッシブ設計+高断熱・高気密、創エネ・省エネ機器で消費エネルギーの少ないZEH(ゼロエネルギーハウス)にも対応
ZEH住宅は、太陽光発電による電力創出・省エネルギー設備の導入・外皮の高断熱化などにより、生み出すエネルギーが消費するエネルギーよりも上回る住宅を指します。
M図建築工房の断熱仕様はZEHの基準を超えるHEAT20 G2、G3を目指した家づくりをしており、そこに創エネが加わることでより効率的に省エネルギーを叶えます。
エネルギーの価格はこれからますます上がることが予想されています。
創エネ+畜エネは初期投資は高くても、長い目で見た時、その費用対効果の高さは、そのまま暮らしへの満足度につながると考えています。