強み・こだわり
01.安全・安心にこだわった強い構造

工法・構造
FP独自の軸組工法は、耐震・耐火性能の高いFPパネルを建物の躯体に組み込むことにより、軸組工法でありながら、壁構造の強度を併せ持っています。壁の強さを測る壁倍率でも、一般的な筋交い耐力壁と比較して高い数値を誇ります。

ベタ基礎
建物の底板一面を鉄筋コンクリートで支えるベタ基礎(耐圧盤)を採用。さらに、耐震盤コンクリート厚は150㎜。建物の荷重を線で支える一般的な布基礎と異なり、面で支えることで、優れた安定性を実現し、不同沈下を抑制します。

土台
基礎と土台の接合に耐久性に優れたJotoキソパッキング工法を採用。従来工法と比較して1.5~2倍の換気性能を実現したことで、土台の腐れとシロアリを寄せ付けにくく、建物自体の耐久性を飛躍的に向上させました。

構造材
柱は、きちんと乾燥させた4寸角、床には、厚さ28㎜の構造用合板を採用。さらに、梁などの構造材には、強度に優れたベイマツの厳選された丸太から良質な素材を取り出し、きちんと乾燥させた住宅用構造材ドライ・ビームを採用しています。
02.家族の健康を守る高断熱・高気密

断熱性能
断熱性能は、冬暖かく、夏は涼しい暮らしのため、そして、エネルギー効率を上げて、環境にも家計にも優しい暮らしのために、非常に重要になっています。その性能は、一定時間あたりに失われるエネルギーを示す外皮平均熱還流率(UA値:w/㎡k)で比較でき、数値が低いほど高性能となります。三浦建築設計の家は、秋田県内で求められる次世代省エネ基準0.5 w/㎡kのみならず、北海道など最も厳しい0.4 w/㎡kをも上回る0.31~0.43w/㎡k(最高値0.13w/㎡k ※FP工法0.31~0.33/オリジナル工法0.39~0.43)を実現しています。

気密性能
気密とは、住宅にどれくらいの隙間があるかということ。その性能は、相当隙間面積(C値:c㎡/㎡)で比較でき、数値が小さいほど高性能ということになります。一般的な在来工法で建てた家は1㎡あたり9c㎡の隙間があり、次世代省エネ基準では1㎡あたり2c㎡と定められていますが、三浦建築設計の家は、この基準をはるかに上回っており、0.2c㎡~1c㎡(間取りによります)。冬、冷たい外気が室内に入ってこない、夏、厚い外気が室内に入ってこないためにも大切な性能です。

換気方法
断熱・気密の性能が高くなるほど、エネルギーのムダを省き、健全な室内環境を保つうえでも計画換気は欠かせません。三浦建築設計の家は、第1種換気で24時間換気を採用。給気と排気、それぞれを機械(全熱交換器)で管理することで、環境負荷・ランニングコストを軽減する計画的な換気を実現します。さらに、壁体内部「無結露50年保証」の家だからこそ、カビなどの発生を抑制し、常に、そして永く、一年を通じてクリーンで快適な環境を実現しています。
03.自社大工による安心の責任施工

自社大工による安心の責任施工
三浦建築設計は、多数の有資格者を含む完全自社大工によって施工されます。これは、数を建てるために、外注に頼ることは、お客様にとって一生に一度の大切な家づくりを任せていただいた信頼に応えられないと考えるからです。
さらに、大工職人を社員とすることで、職人一人ひとりが安心して働ける環境を整えることが、職人のやる気と技術の向上につながり、「お客様に良い家をつくる」ということになると考えています。
04.充実の保証とアフターメンテナンス

充実の保証
① 断熱材無結露50年保証
FPの家のウレタン断熱パネルは、水や湿気に強く、経年の性能劣化も少ない高耐久の証として、50年の無結露を保証しています。
② シロアリ保証
城東テクノ株式会社の「Jotoキソパッキング工法」の採用で、基礎・土台の耐久性に自信があるからこそ、10年間のシロアリ被害を保証しています。
③建物瑕疵担保責任保険
国土交通大臣の指定を受けた保険法人が検査を行い、設計施工基準に適合した住宅に付けられる長期保険で、もちろん全棟対象となります。
④地盤総合保証
当社では着工前に地盤調査を実施し、その結果、地盤の強度が不足していると判断した場合、地盤改良工事を行い、安心して住んでいただけるようにしております。 さらに、お引き渡し語10年間は、不同沈下などで建物に損壊が生じた場合、地盤や建物の修復工事にかかる費用を保証するよう保険も掛けております。
⑤工事中の保証
火災、雪災、水災など、工事中に発生した災害に対する建設工事保障、工事中の物損事故・人身事故の損害を賠償します。

アフターメンテナンス
三浦建築設計は、建築後も毎年アフターサービスにお伺いします。1年目、2年目はもちろん、5年以降も、10年以降も、毎年ずっと続きます。
これは、地元密着のビルダーだからできること、そして、自社大工だからできること。建てた後から本当のお付き合いが始まる、毎年伺うからこそ信頼関係が生まれると考えています。