強み・こだわり
躯体の安全性について

基礎・地盤対策
〇ベタ基礎工法
コンクリートベタ基礎は建物全体で荷重を分散し揺れに強い。広い面積で建物の荷重を支えるため沈下しにくい。また、地面からの湿気を防ぎやすい。
〇鋼製束(樹脂・金属)
鋼製束は強度・耐久性・施工性に優れ、床下の安定性を高めるのが最大のメリットです。特に、木製束よりも狂いが少なく、シロアリ被害のリスクがない点が強みです。
〇地盤調査
地盤調査は不同沈下を防ぎ、安全な住宅を建てるための必須プロセスです。調査結果によって基礎設計や補強の必要性を判断でき、将来的な修繕リスクを大幅に低減できます。ジェイケイハウスではスウェーデン式サウンディング試験を行っています。
〇地盤改良工事
地盤調査結果に基づき地盤改良工事を行うことで、軟弱地盤でも安全な住宅を建てられるようになります。ジェイケイハウスでは主に表層改良工法、柱状改良工法、鋼管杭工法からお客様に最適な工法の提案を行っています。
構造・耐震性

構造・耐震性
〇主要構造材はJAS認定の集成材
柱・梁にはJAS認定の集成材を使用。強度が安定しており、反りや割れが少なく、大断面の柱・梁を実現できます。品質の均一性が高く、耐久性や耐震性にも優れています。一般的に、集成材の強度は無垢材の1.3~1.5倍とされています。
〇耐久性の高い檜の土台
土台には耐久性・防腐性・防蟻性に優れた檜の無垢材を採用。湿気やシロアリに強く、腐りにくいため、長期間にわたって安定した強度を維持できます。
〇プレカット加工
構造材に使用する木材は指定工場にてプレカットを行っています。プレカットは精度が高く、人為的なミスを減らし、安定した品質を確保しています。
〇筋交い+面材耐力壁
両者を組み合わせることで、面材耐力壁が大きな力を均等に分散し、筋交いは局所的に強度を補強。点と面の両方で強化されるため、耐震性と建物全体の安定性を向上させています。
〇剛床工法
28㎜厚の構造用合板を使用した剛床工法は、構造全体を均等に強固にすることで、ねじれに強く、地震や風圧に対する耐性が高まります。特に、横揺れに強く、建物の安定性を大きく向上させています。
〇接合金物
認定の接合金物を使うことで、構造の強度と耐震性を高めるだけでなく、施工の精度を向上させ、接合部の安定性と耐久性を向上させています。
〇防蟻処理
木材への防蟻処理を行うことで、シロアリ被害を防ぎ、建物の耐久性を向上させています。特に、構造材が食害されるリスクを低減し、長期的な維持管理費用を抑えることができます。
〇Jotoキソパッキング工法
土台の下にキソパッキンという専用の部材を使用することで、床下の換気性能を向上させ、シロアリや腐朽菌の発生を防いでいます。従来の基礎換気口方式と比較して、床下全体をムラなく換気できるため、建物の耐久性を高めます。万が一、シロアリの被害を受けた場合は、専用の保証を受けることが可能です。
〇ナチュラルブレス(NB)工法
日本の伝統的な木造建築技術と現代の高性能建材・最新技術を融合させた工法です。家全体に新鮮な空気を行き渡らせることで、構造材の温度・湿度を適切に保ち、木材の腐朽を防ぎます。
快適性について

快適性について
〇断熱材(壁・屋根)
吹付ウレタン断熱材を採用。現場にてウレタンフォームを直接吹 付施工するため、高い気密性と断熱性を実現。特に、複雑な構造でも隙間なく施工でき、安定した断熱性能や、結露・空気漏れを防ぎます。また、気泡構造が音を吸収し、外部の騒音低減、室内の音漏れも抑えることが可能です。
〇断熱材(床下)
ポリスチレンフォームを採用。高い断熱性能と耐久性があり、湿気に 強く長期的に安定した性能を維持できることが可能です。特に、経年劣化が少なく、コストパフォーマンスに優れています。
〇サッシ
複合サッシまたは樹脂サッシを採用。住宅における窓からの熱欠損は60~70%に及びます。高性能サッシを採用することで、冬は温かく、夏は涼しい快適な室内環境をつくります。
〇遮熱シート
夏の暑さ対策に優れ、屋根や外壁からの熱の侵入を大幅に抑えられることが可能です。特に、エアコン負荷を減らし、省エネ効果を高められるため、冷房費の節約につながります。
〇シックハウス対策
ホルムアルデヒドやVOCを抑え、F☆☆☆☆(フォースター)規格の建材を使用することで、住む人の健康を守り、安心して長く暮らせる室内環境をつくります。特に化学物質による健康被害を防ぎ、空気質を向上させることで、アレルギーや体調不良のリスクを低減できます。
〇24時間換気システム
2時間に1回、家じゅうの空気が入れ替わるように計画的な換気をおこなうことで、健康的で快適な住環境をつくります。特に、シックハウス症候群の予防・湿気や臭いの排出・結露防止などの効果があります。
安心・保証について

〇品質検査の実施
工事中・工事後に社内検査と第三者機関による検査を実施。施工ミスや欠陥の見落としを防ぎ、住宅の品質と安全性を確保しています。特に、社内検査は施工基準の順守を徹底し、第三者検査は客観的な視点で品質をチェックできるため、二重の安心を得られます。
〇アフター点検
お引渡し後3か月、1年、2年目にアフター担当者による無償点検を実施(以降もご希望があれば実施)。建てた後も安心したサービスを提供しています。
〇保証
構造躯体や雨漏れ・防水に関しては10年の保証、その他設備機器は2年の保証期間を設けています。
〇工事中保険
工事期間中の災害や第三者によるいたずら等、工事期間中の万が一に備え、ジェイケイハウスでは工事期間中は保険に加入していますのでご安心ください。
〇火災保険
工事期間終了後は、お客様にて任意の火災保険に加入されることをオススメしています。ジェイケイハウスでは保険会社のご紹介もおこなっています。
〇瑕疵担保保険
万が一、引き渡し後に建物に瑕疵(欠陥)が見つかった場合、保険で修理費用を補償するための保険です。加入に関わる費用はジェイケイハウスが負担していますのでご安心ください。

〇地盤保証
地盤調査の結果、地盤改良工事を行った場合は、地盤保証会社による地盤品質証明書が発行され、20年間の保証が受けられます。
〇BELS対応
BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)の申請対応可能です。BELSを取得することで、住宅の省エネ性能が客観的に評価され、資産価値や売却時の競争力が向上します。特に、補助金の活用・住宅ローン優遇・光熱費削減といった経済的メリットも大きいのでオススメの制度です。
〇ZEH対応
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)対応可能です。ZEHを建てる最大のメリットは、光熱費を大幅に削減し、補助金・住宅ローン優遇を受けながら、快適で高性能な住まいを実現できることです。特に長期的な資産価値向上と環境負荷の低減が大きな魅力です。
〇補助金
国や都道府県、市町村が行う各種補助金の申請に対応しています。
〇気密検査対応
ご希望があれば第三者機関による住宅の気密検査を実施可能です。気密検査を行うことで、施工精度を確認し、隙間を最小限に抑えることで、住宅の断熱性能・省エネ性能・耐久性を確保することができます。特に、冷暖房効率の向上・結露の防止・健康的な室内環境の維持に直結するため、高性能住宅の場合オススメの検査です。
自由設計について

〇長く愛せる住まいを
住まいは、家族とともに年月を重ねる大切な空間。今の暮らしはもちろん、数十年先の未来まで見据えた家づくりが大切です。
〇一緒に考え、一緒に作る家づくり
ジェイケイハウスの自由設計は、単に間取りやデザインを選ぶだけではありません。
家族のアイデアを大切にしながら、私たちと一緒に理想の住まいを形にしていきます。
〇外構までトータル提案
家の印象を大きく左右する外構デザインもご提案可能。庭やアプローチも含め、暮らしのすべてが心地よくなる住まいを一緒に作りましょう。
カスタマイズについて

〇防犯住宅
ジェイケイハウス母体のジェイケイリアルタイムは警備事業も運営しています。新築時にホームセキュリティや防犯カメラ、防犯ガラス・防犯フィルムといった防犯住宅の提案も同時に行うことが可能です。
〇ホームIoT住宅
IoT(Internet of Things)とは、さまざまなモノをインターネットに接続する技術で、これを住宅に応用したものをホームIoTと呼びます。ホームIoT住宅にすることで、スマホや音声操作で家電・設備を遠隔操作でき、利便性・省エネ・防犯性を向上させることが可能です。特に、快適性の向上・エネルギー管理・安全性アップの観点から、これからの住宅に適した設備です。
〇断熱性能アップ
断熱材やサッシの性能をさらに高めることで、HEAT20への対応も可能です。
〇創エネ
住宅の屋根や、カーポートの屋根に太陽光発電システムを採用することで、光熱費削減とエネルギーの自給自足による経済的メリットを得ることが可能です。停電時の備えや環境負荷の低減ができることも魅力のひとつです。特に、電気料金の高騰リスクを回避し、長期的にコストメリットを享受できます。

〇畜エネ
蓄電池やV2H(Vehicle to Home)を採用することで、電気を貯めて活用することができます。光熱費を抑え、停電時の備えになり、エネルギーの自給自足が可能になります。特に、太陽光発電と組み合わせることで、より高い経済性・災害対策・環境貢献が実現できます。
〇スーパーウォール工法
「高気密・高断熱・高耐震」により、さらに快適で省エネ性の高い住宅を実現できます。特に、温度ムラが少なく、結露が発生しにくいため、健康的な室内環境を維持しやすいのが強みです。
〇全館換気空調
LIXIL社の全館換気空調「エコエアFine」を採用可能です。ルームエアコンのように1部屋1台といった設置ではなく、全館換気空調は本体1台で、家全体を暖め冷やすことができます。さらに計画換気も取り入れ、快適かつキレイな空気を家のすみずみまで届けることが可能です。24時間365日、家のどこにいても心地よく健やかに暮らすことができます。