3坪の離れ(TUNNEL)

施工事例 工務店 素材にこだわり
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会社名 鈴木岳彦建築設計事務所
名称 3坪の離れ(TUNNEL)
所在地 東京都練馬区-
3坪の離れ(TUNNEL)

3坪の離れ(TUNNEL)

小さな離れの計画である。
ITエンジニアである施主がラップトップ1台を持ち込んで仕事や趣味の作業に没頭できる、がらんどうの空間が望まれた。

敷地は石神井公園にほど近く、縄文遺跡も出土するなど自然と歴史の豊かな地域だ。しかし敷地と周囲の自然環境の間には公園の将来用地としての空地が広がり、敷地はその中に孤立するように位置していた。
「デジタルなつながりに没入しつつも、周辺環境とのつながりを回復する」という設計のテーマは、こうした諸条件から導き出された。

建物内を上下左右に蛇行し西から北へと抜ける、トンネルのような空間を作る。
「トンネルのような」という言葉には「その両端で外界に接続していて、平面と曲面で構成されている」という意味を込めている。両端の開口部と平面や曲面の扱いによって、この小さな建築を広大な周辺環境へとつなげることを試みた。

西側の端部は背の低い掃き出し窓とし、東側の小さな曲面にもたれて座ると少し遠くの縄文遺跡の森が視界に広がるようにした。
北側の端部は床から4mに位置するFIX窓とし、大きなアールの曲面が北側からの天空光をやわらかくトンネル内に拡散させるようにした。

建物内を上下左右に蛇行し西から北へと抜ける、トンネルのような空間を作る。
「トンネルのような」という言葉には「その両端で外界に接続していて、平面と曲面で構成されている」という意味を込めている。両端の開口部と平面や曲面の扱いによって、この小さな建築を広大な周辺環境へとつなげることを試みた。

西側の端部は背の低い掃き出し窓とし、東側の小さな曲面にもたれて座ると少し遠くの縄文遺跡の森が視界に広がるようにした。
北側の端部は床から4mに位置するFIX窓とし、大きなアールの曲面が北側からの天空光をやわらかくトンネル内に拡散させるようにした。

結果として小さく包み込まれているような親密性と、遠くの外部環境へとつながっていくような接続性を併せ持った空間が生まれた。 

トンネル表面は全て木質仕上げとし、大きな木塊をくりぬいたような表情とした。外装は杉荒材の胴縁材を目透かし貼りの上黒く塗装することで、石神井公園の樹木の肌に近づけている。

結果として小さく包み込まれているような親密性と、遠くの外部環境へとつながっていくような接続性を併せ持った空間が生まれた。

トンネル表面は全て木質仕上げとし、大きな木塊をくりぬいたような表情とした。外装は杉荒材の胴縁材を目透かし貼りの上黒く塗装することで、石神井公園の樹木の肌に近づけている。

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