私は、16歳で建築の業界に入りました。
当時から “誰にも負けないすごい大工に、すごい建築士になる”
という思いでこれまで仕事を続けてきました。
その思いは、今後も揺るぎません。

だからこそ掲げている経営理念の一つは
「大工・建築士を将来なりたい職業No.1にする」ということ。
この大きなミッションを達成するためには、
大工技術や建築の意匠レベルの向上も大切ですが、
地域に根ざし、地域の人々との繋がりを
それぞれ個人の人間性で築いていくことが肝心です。

今、取り組んでいる仕事は人の役に立っているのか。
世の中の役に立っているのか。
未来に役立つチャレンジはできているのか。

これらを常に意識して行動しています。

これから先、どんなに複雑多様な時代になっても、
人間性を失わないこと。
一緒に仕事をする仲間も、お客様も
「一人ひとりが大事」という精神を大切にして、
いつも「ひと」を出発点にする発想をし、行動していく思いです。